近年、少子高齢化の進展・人口減少・首都圏への人口集中などにより、地域における移動ニーズは多様化しています。 本ウェビナーでは、地域それぞれのニーズへ対応するため、「競争」から「共創」へ、「共同」から「協働」へと、他分野との垣根を超え、資源の使い分けやデータ活用、観光需要取り込みなど、地域のくらしを創るサステナブルな地域交通の実現に向けた事例紹介や関係者それぞれの立場での見解を発信していきます。
たくさんのご参加、誠にありがとうございます。
定員に達しましたので7/17をもって締め切りとさせて頂きます。
日時 | 2023年7月20日(木) 14:00~16:00(ログイン開始13:30予定) |
締切 | 2023年7月17日(月) |
参加方法 | オンライン(Zoomウェビナー) |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
主催 | 株式会社YEデジタル |
協力 |
西日本鉄道株式会社 |
後援 |
北九州市 |
開会挨拶
【基調講演】MaaS事業における動向・関連施策・活用事例の紹介
九州経済産業局
地域経済部 製造産業課 課長補佐
鶴丸 貴信 氏
本講演では、国内のMaaS事業に関する動向や経済産業省の取り組みと今後の方向性、支援施策等について解説するとともに、地方における取り組み事例として、九州地域におけるMaaS実証事業の一部を取り上げ、その取り組み概要や成果、実証を通じて得られた知見・ポイントなどについてもご紹介します。
オンデマンド型交通サービスの観光活用へ向けた課題
株式会社アイシン ビジネスプロモーション部 乗合サービス企画室 室長
杉山 仁 氏
アフターコロナとなった現在、国内だけでなく海外からの観光客も増加し、観光二次交通としてオンデマンド型交通サービスを活用しようとする自治体が増えてきている。弊社でも観光でのデマンド活用をねらい新たな活動を進めているが、過去に行った実証結果を振り返りながら今後の進め方についてお話します。
地域移動と観光移動の両方を支えるスマートバス停の活用事例
株式会社YEデジタル ソリューション営業本部 ソーシャルIoT営業部 副部長
野依 元彦
「地域移動」をつなぐ、官民や交通事業者間、他分野間との連携した取り組みや、アフターコロナ時代に向けて観光需要を見据えた取り組みなど、地域のくらし・まちづくりに寄与するスマートバス停活用事例についてご紹介いたします。
国際興業が考える新モビリティサービス ~路線バスと連携したデマンドバスサービスを紹介します~
国際興業株式会社
商事部 課長
塩路 久人 氏
従来のタクシーやバスとも違う交通モビリティとして期待を集めるAIオンデマンドバス。AI配車やスマホアプリ予約などIT技術の粋を集めたサービスが全国で広がりを見せています。そこで本当に使いやすいシステムとは?お年寄りでも簡単に乗車できるサービスとは?路線バスと共存できるサービスとは?さいたま市で行った実証実験の結果を基に次世代モビリティの新たな方向性をご紹介します。
【特別講演】十勝バスにおける観光交通の取り組みとスマートバス停の導入事例
十勝バス株式会社
事業本部 本部長
長沢 敏彦 氏
路線バスと観光施設をセットにした日帰り路線バスパックの販売など、アナログからデジタルに変革させたMaaSの取り組みとスマートバス停導入の経緯と活用について発表します。
閉会挨拶